HAZOPに関するお問い合わせについて
HAZOPに関するお問い合わせは、下記の連絡先までお願いします。
<お問い合わせ連絡先>
HAZOP&プラント安全促進会 松岡俊介
TEL : 090-5432-0190
FAX : 045-921-9100
HAZOP研修会およびHAZOP業務
2005年(平成17年)から、化学プラントの潜在危険性(危険源、危険要因)の特定を目的とする危険性評価手法の技術習得の場として、一般向および個別企業向にHAZOP研修会を実施しています(下表参照)。非定常操作のリスクアセスメントについても、過去の実施経験から得た知見をもとに開発した実践的な手法を取り入れた研修を2013年から実施しています。このほか、実務としてのHAZOPスタディ業務も行っています。
開催実績(2005年~2020年1月)
種類 | 実施回数 | 参加者数 |
一般向研修 | 19回 | 184名 |
種類 | 定常プロセスHAZOP | バッチプロセス/非定常HAZOP | ||
実施回数 | 参加者数 | 実施回数 | 参加者数 | |
企業向研修(出張) | 73回 | 1285名 | 25回 | 528名 |
HAZOP業務 | 16回 | - | 9回 | - |
HAZOP研修会
通常2日間のコース(講義半日、実習1日半)で、石油精製、石油化学、ガス、一般化学等の化学プロセス産業や、医薬品、製紙、鉱山、エンジニアリング、海洋開発、発電、機械設備などの分野に従事する計画、設計、運転、工務等の実務を担当する技術者を対象としています。講師の各種プラントの設計・エンジニアリング業務における長年のHAZOPリーダーの経験に基づく講義および実習は、受講者の皆様から好評を頂いています。
一般向け研修会
日刊工業新聞社の主催により毎年1月頃に実施しています。モデルプラントによる実習のほか、大島榮次東工大名誉教授による特別講演も行います。開催の詳細につきましては、下記の日刊工業新聞社ウエブサイトをご覧ください。
日刊工業新聞HP トップ>セミナー・教材>セミナー開催一覧
https://corp.nikkan.co.jp/seminars/search
企業向け研修会
要請を頂いた企業に出向き、本会の研修会用モデルプラントまたはその企業の実機プラントを対象とした実習中心の内容で行います。研修プログラム、費用等の詳細は、上記<お問い合わせ連絡先>のメールまたはFAXでお問い合わせください。
HAZOP業務
エンジニアリング企業や自社開発プラントを有する化学企業の新・増設、改造プロジェクトにおけるHAZOPスタディやHAZIDスタディ(プラントの基本的かつ全般的な安全問題の洗い出しスタディ)に対してファシリテーター(および書記)を派遣しています。このほか、既設プラントの高圧ガス認定対応のための危険源特定HAZOPスタディや、自主保安のためのリスクアセスメントの助成業務も実施しています。業務内容、所要日数、費用等の詳細は、上記<お問い合わせ連絡先>のメールまたはFAXでお問い合わせください。