本会は、旧日本防災システム協会(1977年~2014年)で実施してまいりました化学プラントのHAZOPをはじめとするリスクアセスメント研修会の継続的実施に対する要望に加え、医薬品、半導体、機械設備等の新規産業分野におけるリスクアセスメントのニーズやバッチプロセス、非定常操作等の新たな運転側面に対するリスクアセスメント手法の習得機会を求める声にお応えするため、2014年に発足致しました。
本会は、HAZOPやリスクアセスメントに関する企業向け研修会、プラントの新設、増設、改造時のHAZOP実務、その他、プラント安全に関する各種調査、検討、コンサルティング業務のご要望にお応えしてまいります。
代表 松岡俊介
熊本県出身。
1965年、北海道大学工学部合成化学工学科卒。
同年、千代田化工建設(株)入社。研究開発、プロセス設計、安全設計、HSE分野を担当。
2002年、千代田化工建設(株)退社。同年、千代田ユーテック(株)と業務委託を結び、
千代田化工建設(株)にてHSE関連助成業務に従事(2013年まで)。
2014年以降は個別のプラント設計プロジェクト向けHAZOP実務のほか、
HAZOP、リスクアセスメントに関するセミナー、一般向けおよび企業向け研修会などで講師を務める。